研究開発機構 機構教授石川 幹子が、東日本大震災から10年間継続して支援活動を行っている「復興まちづくり」(宮城県岩沼市)が、NHK WORLDの『デザインハンティング in 宮城』で紹介されます。
2011年に発生した東日本大震災に伴う津波被害により岩沼市では沿岸域の6集落が壊滅しました。6集落、揃っての迅速な集団移転・新しいまちの創造は、3年という短期間で実現され、「コミュニティを尊重した復興」として、近年、アジアや南米など、国際社会から大きな関心が寄せられています。この番組では、アンドレア・ポンピリオさんが、被災者の皆さんが、どん底から考えだした「まちのデザイン」に焦点をあて、当時の資料に基づき、夢を実現する「デザインの力」について、被災者の皆さんと一緒に風土や歴史に根差したデザインとは何かについて考えます。
番組の紹介、復興の取り組みについては、下記をご覧ください。
▶放送(NHK WORLD)
16日/10:30~10:58/15:30~15:58/21:30~21:58 ※日本時間
17日/2:30~2:58/7:30~7:58 ※日本時間 計5回