2022.08.19

研究開発機構 :JAL・エコモ財団との研究プロジェクトのプレスリリース

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 中央大学研究開発機構 超高齢社会のインフラプロジェクト(ユニット長:谷下雅義、研究担当者:秋山哲男 機構教授、丹羽菜生 機構助教) が参画している、日本航空株式会社(以下「JAL」)および公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団(以下「エコモ財団」)との研究プロジェクトについて、発達障がいのあるお客さまの、安心・快適な空の旅を目指し、空港や実機での事前体験会を経てツアーにチャレンジするプロジェクトに関するプレスリリースがJALからなされました。

プレスリリース概要
 近年、国内で増加傾向の発達障がいは、周囲の環境に対して不安を感じやすく音、光、匂い、空間などに過敏に反応する、そわそわして休みなく動く、突発的な出来事への対応が苦手など、一人一人特性が異なります。本共同プロジェクトでは、交通機関のさまざまなバリアフリー推進の取り組みに関わってきた、エコモ財団に所属する発達障がいの子どもをもつアドバイザーと、アクセシブルツーリズムについて研究している中央大学秋山機構教授・丹羽機構助教が計画段階から参画し、さまざまな知見を取り入れながら、旅行に行く際に感じられるバリアを1つ1つ確認し、その解消につながるプログラムを構築しました。航空機の利用に不安を感じられている発達障がいのあるお客さまとそのご家族などを対象に、ツアーへの参加をゴールとして設定し、実現に向けて取り組みます。

 プロジェクトの詳細については、下記をご覧ください。

プレスリリース全文(JALのウェブサイト)

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