2024(令和6)年4月9日に文部科学省による「令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」が発表され、中央大学の教員からは、研究開発機構機構教授 柴山 知也が「科学技術賞(理解増進分野)」を、また、理工学部 応用化学科 准教授 岩崎 有紘が「若手科学者賞」を受賞しました。
この賞は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者に文部科学大臣が授与するもので、「科学技術賞(開発部門、研究部門、科学技術振興部門、技術部門、理解増進部門)」「若手科学者賞」「創意工夫功労者賞」「研究支援賞」が設けられています。
このうち、柴山機構教授は、沿岸災害対策への理解増進について業績が認められ、「科学技術賞(理解増進分野)」9件18名のうちの1件(1名)として授与されました。
また、岩崎准教授は、海洋ラン藻由来の新規天然物の構造と生物活性に関する研究について業績が認められ、「若手科学者賞」100名の1人として授与されました。
受賞の詳細については、下記をご覧ください。
研究開発機構機構教授 柴山 知也:「令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」で科学技術賞(理解増進分野)を受賞
理工学部准教授 岩崎 有紘:「令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」で若手科学者賞を受賞
文部科学省報道発表「令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者等を決定しました」